2023年2月28日(火曜日)同窓会入会式が行われ、
3月1日に卒業される131期75名の生徒の皆様を同窓生として
お迎えいたしました。
森田拓子同窓会長からのお祝いの言葉として、卒業証書には
「地の塩、世の光となれ」と標されています。
時代は変われども「隣人愛」の教えを常に心におき
自分も周りも幸せにする「愛と奉仕」の精神を自らの人生に
重ね合わせ歩き始めてください。
そして135年前、県知事にあたる関口隆吉県令と
静岡教会の平岩 愃保牧師によって県内で最初の女学校として創立され
100年変わらない歴史の重みを持つセーラー服で青春をすごした
静岡英和女学院の同窓生であることの誇りを忘れずに
令和の時代に大きく羽ばたいてくださいと語られました。
その後に新しく幹事になられた6名の皆様の紹介が行われ
入会される皆様への記念品として印鑑を贈呈致しました。
印鑑贈呈の際には、『印鑑』には認印・銀行印・実印の三種類あり
本日記念品として受け取る『印鑑』は、今後銀行口座を開設する際に
使用できる『印鑑』である事と三種類の『印鑑』を使用する際の
それぞれの注意事項について説明も致しました。
生徒の皆様は、本日手にする『印鑑』の大切さを改めて確認した様子でした。
会の最後に131期生を代表して、丹羽桃子さんから記念品贈呈の
お礼の言葉をいただきました。
お話の中では、静岡英和女学院で過ごした学院生活での友人との思い出や
進路等熱心にご指導くださった先生方への感謝の想いも伝えると共に
学院聖句の『愛と奉仕の精神』を心の糧にして、社会へ貢献できる女性へと
成長していきたいと頼もしい言葉をいただきました。
3月1日、6年間あるいは3年間を過ごしたこの学び舎から希望に満ちて歩みだす
75名の皆様がそれぞれにご活躍されますことを
静岡英和女学院 中高同窓会は心より願っております。