2017年度 創立130周年記念 静岡英和女学院ホームカミングデーが
11月25日(土)に開催されました。
静岡英和女学院は、1887年 (明治20年)11月26日、
カナダの宣教師ミス・カニングハムを初代校長として迎え開校以来130周年を迎えます。
今年度は130周年を記念いたしまして、
全ての同窓生の皆様を母校へご招待いたしました。
母校の礼拝堂に250名ほどの同窓生の皆様が集い、
武井裕賀理宗教部長(昭和58年卒)の司式
奏楽を福井香芸術科長(平成18年卒)の同窓生のお二人によって、
英和生であった時の様に皆様と礼拝を守りました。
学院聖句
『心を尽くし 精神を尽くし 力を尽し 思いを尽して あなたの神である主を愛しなさい。
また 自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』~ルカによる福音書10章27節~の聖書の箇所を皆様で拝読いたしました。
礼拝後の吉田幸一校長のご挨拶では、
130年の女子教育の歴史と伝統をこれからも繋いでくださると力強い言葉をいただきました。
又、伝統の中にも新たなる「語学の英和」としての躍進をお話しくださいました。
又、今井喜久枝同窓会長の歓迎のあいさつでは、
~おかえりなさい~の言葉と共に、
母校が130年の伝統ある女子校としてこれからも存続し、
歴史を刻む中で、「隣人愛」の精神を心の柱とする母校の教育を常の心に留め
「愛と奉仕の精神」を自分の人生に重ねてゆくことが、
静岡英和女学院の同窓生のなすべき姿です。
との言葉に、皆様の心がひとつとなり、
母校への愛を確認するひと時となりました。
この後、学年を超えて礼拝堂に集った皆様が共に新旧の校歌を斉唱し、
皆様から頂いた想い出の讃美歌をみなさまと共に讃美いたしました。
礼拝後場所を移してのティーパーティの会場では、
同窓生の皆様がお茶とケーキ・クッキーをいただきながら、
楽しそうに語らう姿が見受けられました。