4月7日(金)
入学礼拝を前にオリエンテーションがおこなわれ、
今井喜久枝同窓会長が新入生の皆様にメッセージが贈られました。
静岡英和女学院での6年間を通して、
良き友と出会い将来素敵な人生を送れる底力を身につけてください。
愛と奉仕の精神に基づいた教育を受けることで、
自分や周りの人を大切に思い人の幸せをも自分のことの様に喜ぶことの出来る女性になってくださいと語られました。
又、メッセージの中で制服の様々な由来にも触れ、
臙脂色のネクタイは「友情と団結の証」であり、
セーラー服のカラーの三本線は「父と子と聖霊」の三位一体を表しています、
これを汚すことのない様に英和生の象徴でもあり、
誇りでもある純白のカラーをかけるのです。
と新入生の皆様に向けて語られました。
この日、吉田幸一校長もご挨拶の中で、
伝統と格式のある母校の制服について話をされました。
司会の福井香先生(平成18年卒)の進行により、
宗教部長の武井裕賀里先生(昭和58年卒)から、
建学の精神でもある「愛と奉仕の精神」の教えや、
毎朝おこなわれる礼拝や、食事の前や下校前におこなう、
お祈りについての話がありました。
又、壇上の冬・夏の制服着用について杉山礼美先生(昭和61年卒)から説明がありました。
母校では、卒業生が教師となり若い後輩の指導を行っております。
新入生の皆様、これからの学院生活が、
心豊かな6年間となりますことを、お祈り申し上げます。