ホーム > ニュース&イベント > ホームカミングデーが開催されました
 母校 静岡英和女学院にて開催された
 
創立125周年記念 ホームカミングデー 記念礼拝に、
 
同窓生の皆様が100名以上集いました。
 
 
学院讃美歌270番を讃美し、
 
学院聖句である聖書の個所
 
『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また、隣人を自分のように愛しなさい。』
 
~ルカによる福音書十章二十七節~を拝読いたしました。
 
 
時を隔て、姉妹たちは英和生の心へと戻り母校への愛と、
 
祈りを通してつながれた絆を再度確認されたことと思います。
 
 
 
 礼拝後には、
 
声楽家 加納里美さん
 
ピアノ伴奏 三宅真由さん
 
ピアノ奏者 若宮奈々さんによる、
 
創立125周年記念コンサートが開催されました。
 
 
一般の方も含め200名近くのお客様が入堂され、
 
礼拝堂での音楽の世界をお楽しみいただきました。
 
 
 
【メイプル通信より】
 ホームカミング・デーご招待のお礼と同期会報告     
           昭和56(1981)年卒業生
 
 荘厳な礼拝堂の中に、一歩足を踏み入れ、頂いたファイルの中の、おかえりなさいのメッセージカードに胸が熱くなる。
 
パイプオルガンの調べの中、讃美歌をうたい、お祈りを捧げる私達。朝夕に幾度となく繰り返された英和の習慣に、卒業して30年以上経った今でも、すんなりと身について入っていける事に驚きを感じ、校歌を歌っている頃には、自分が制服を着ているかのような気がしていました。
 
ホームカミング・デーとは、いい名前ですね。
 
本当に、また、ここに戻ってきたんだと実感させられました。多感な青春時代を、共に笑い、ふざけ合い、ケンカもし、夢を語り合った友と再び、こうして集う機会を設けて下さった近藤校長先生をはじめ、同窓会の皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 
 夜に行われた同期会でも、なつかしい顔を見つけるたびに、歓声が沸きあがり、池田副校長先生をはじめ、お世話になった先生方もお変わりなくお元気で、映しだされた映像の、懐かしいセーラーカラーの自分達に、皆、引き戻されてしまったかのような時間でした。
 
年を重ねた分だけ、この時代が懐かしく、英和で良かったとしみじみ思いました。
 
50歳を迎え、久しぶりに皆と集えて、次の10年に向けてがんばって歩いて行こうと思える、明日のパワーをもらうことができました。
 
 最後になりましたが、同窓会役員さんをはじめ学年幹事の皆様、お忙しい中、同期会成功のためにご尽力いただきありがとうございました。
 
思い出深い一日となりました。みんな、若くて、きれいだよ。さすが英和生だね。
              中村文子