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2018年度静岡英和女学院同窓会総会

2018年度静岡英和女学院同窓会総会が5月12日(土)に

静岡英和女学院 礼拝堂において開催されました。

 当日は、昭和18年卒業の最上級生の方を始め、

古稀のお祝いを迎えられる昭和42年卒業の皆様を含めて180名近くの同窓生の方々がご出席くださいました。

 

 

第一部の議事の始めに、学院讃美歌讃270番【信仰】を讃美し、

聖書を朗読する在校当時から守られている礼拝を守りました。

 

 

今井喜久枝同窓会長のご挨拶では、現在の少子化なかで母校では、

ただ次の進学先への受験勉強に費やすのではなく、

将来役に立つための「女性学」や、

これからますます進む国際化のための様々な語学など、

夢に向かってのきめ細かな指導を行けることができます。

昔から「英語の英和」と言われてきたように、

英語教育には定評があり2020年から、

大学受験において英語の成績のウエートが重くなります。

読む、書くだけではなく、聞く話すことを学ぶことの出来る母校へ

新入生をお誘いいただくよう皆様にお願いいたしました。

又、時代の流れと共に、

同窓会も専門的な方々のご意見も伺いながら

同窓会活動を行なっていくことへのご理解とご協力をお願いいたしました。

 


 

続いて、

来賓としてご臨席いただきました静岡英和女学院吉田幸一学校長、

静岡英和学院大学および短期大学部同窓会 石田律代会長(昭和44年本校卒業)

静岡英和女学院中高PTA伊藤郁夫会長の皆様から

ご挨拶をいただきました。

吉田幸一校長先生からは、歴史のある女子校としての存続を力強く宣言していただきました。

 


 

 

また、伊藤郁夫会長からは、

日頃の同窓会のPTA及び学校への協力に対して

感謝の言葉をいただきました。

 

 

議事の進行後には、

生徒会会長の佐藤夏花さんがカナダスタディツアーに出席の為、

生徒会書記の辻舞子さんが同窓会への感謝の言葉と共に、

現在の若き姉妹達の学院での様子をお話くださいました。

 


 

皆様が英和生であった時から変わらぬ

静岡英和の制服姿の姉妹の姿や、母校の変わらね伝統を

喜ばしく思われたことでしょう。

 

 

第二部では、

増井一之氏 による

『おだっくい』のすすめ!と題した講演が行われました。

 

 

静岡野球部私設応援団長としての50年の人生や

テレビ司会者として、劇団員の座長として過ごすなか、

母校の卒業生でいらっしゃる奥様との出会いや、

多くの静岡英和に関わる方々とのエピソード等を交えての講演は、

皆様の笑顔と笑いの渦が巻き起こりました。

 

 

又、講演後の会場を移してのティーパーティは、

親しかったご友人と歓談する姿や、女学生の心に戻ったかのように楽しそうに微笑む

多くの同窓生のお姿を拝見いたしました。

又、この日古希をお迎えする昭和42年卒業の皆様や、

焼津支部が有志の会として発足する「山百合会」から、

同窓会へ献金をいただきました。

皆様のお気持ちは、同窓会を通じまして母校へと

お届けいたします。

 

 

 

本年度の同窓会定期総会に際しまして、

母校静岡英和女学院 教職員の皆様、

事前の準備に御苦労いただきました昭和47年卒業お当番学年の皆様

同窓会担当の杉山礼美先生(昭和61年卒)

当日の礼拝をご担当いただきました武井裕賀里先生(昭和58年卒業)・・

奏楽をご担当いただきました福井香先生(平成18年卒業)を始めあらゆる準備を

お手伝いいただきました同窓生の皆様に

心よりお礼を申し上げます。 


ありがとうございました。