2016年度 静岡英和女学院ホームカミングデーが11月26日（土）に開催されました。

～同窓生の皆様 おかえりなさい～と吉田幸一校長の言葉に迎えられ、

 

昭和22年卒・昭和24年卒の方々を始め、

 

昭和30年卒・35年卒・50年卒・60年卒・平成7年卒・17年卒の皆様が100名近く母校 静岡英和女学院の礼拝堂に集いました。

英和生であった時の様に、学院讃美歌270番を讃美した後に、

 

学院聖句『心を尽くし 精神を尽くし 力を尽し 思いを尽して あなたの神である主を愛しなさい。 また 自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』

 

～ルカによる福音書10章27節～の聖書の箇所を皆様で拝読し、

 

学年を超えて礼拝堂に集った皆様が共に新旧の校歌を斉唱いたしました。

この日、吉田幸一校長が、

 

中学一年生の総合学習の時間に

 

武藤和子さん（昭和22年卒）

 

吉川明代さん（昭和43年卒業）

 

佐々木民奈子さん（昭和59年卒業）の3名の同窓生が招かれ、

 

英和対する思い、自分の夢を実現するために必要な事や、

 

生徒の皆様に向けてそれぞれのメッセージを伝えたことをお知らせくださいました。

その後に、母校の姉妹たちの現在の様子を話されると、

 

皆様は笑顔で聞いていらっしゃいました。

又、今井喜久枝同窓会長の歓迎のあいさつでは、

 

129年の伝統ある女子校としてこれからも存続し、

 

歴史を刻む中で、

 

「隣人愛」の精神を心の柱とする母校の教育を常の心に留め

 

「愛と奉仕の精神」を自分の人生に重ねてゆくことが、

 

静岡英和女学院の同窓生のなすべき姿です。と語られました。