2016年度静岡英和女学院同窓会総会が5月14日（土）に

 

静岡英和女学院 礼拝堂において開催されました。

当日は、古稀のお祝いを迎えられる昭和40年卒業の皆様も含めて、

 

200名近くの同窓生の方々がご出席くださいました。

学院讃美歌讃121番を讃美し、

 

聖書を朗読する在校当時から守られている礼拝をもって第一部が始りました。

今井喜久枝同窓会長のご挨拶の後に、来賓としてご臨席いただきました、

 

静岡英和学院 石井博文理事長、

 

静岡英和学院大学および短期大学部同窓会 石田律代会長（昭和44年本校卒業）からご挨拶をいただきました。

 

又、所用の為欠席された吉田幸一学校長からはビデオメッセージをいただき、

 

河合一也中高教頭は進化する母校の様子を皆様に説明されました。

議事の進行後には、

 

生徒会長の八木雛乃さんが現在の若き姉妹達の学院での様子を話してくださる様子を見て、

 

ご自身も英和生であった時から変わらぬ静岡英和の制服姿や

 

母校の伝統に感動を覚えた事と思います。

又、この度同窓会が、

 

旧静岡英和女学院宣教師館の保存活動に協力する法人会員となった会員証が、

 

「暮らしながら保存」をテーマ洋館に住んでいらっしゃる榎戸真弓さん（昭和56年本校卒業）より、

 

今井喜久枝同窓会長へ授与されました。

第二部では、宅間葉子氏（昭和45年本校卒業）による『ラテンライヴ』が行われ、

 

礼拝堂の皆様が熱気のあるラテンのリズムに魅了されました。

コンサート後の中庭でのティーパーティは、

 

恩師の先生や親しかったご友人と歓談する姿、

 

女学生の心に戻ったかのように楽しそうに微笑む多くの同窓生のお姿を拝見いたしました。