2014年6月20日(金)
旧英和女学院宣教師館にオープンする、
予約制レストラン「ミス・カニンハム」の開店レセプションに、
影山同窓会長が出席しました。
旧英和宣教師館は、
昭和25年、英和との縁の深いウィリアム・メレル・ヴォーリス氏の設計で建築され、
カナダから来日し、
英和女学院で教鞭を執られたカナダ人婦人宣教師がお住まいになった洋館で、
その後も、英和の歴代校長先生もお住まいなられたことから、
お茶会にお呼ばれした同窓生の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな英和生の憧れの洋館でしたが、
老朽化が著しくその存続も危ぶまれた時期もありました。
しかしこの度、「洋館を守る会」の皆様のご尽力により、
昨年夏から同窓生ご夫妻が「暮らしながら保存」をテーマに、
「文化財」として残すだけではなく、
人々が集う「館」として新たな息吹を吹き込みました。
今回のレストラン「ミス・カニンハム」のグランド・オープンにより、
同窓生のクラス会や同期会、
また旧友との語らいの場として
華やかな時間を演出してくれることでしょう。
学校礼拝堂での挙式後の披露宴会場としてもタイアップしております。
ご予約やお問合せは直接レストラン「ミス・カニンハム」へお寄せください。
この英和生の心の故郷、
旧英和女学院宣教師館・レストラン「ミス・カニンハム」が、
静岡英和女学院の歴史に再び彩をそえてくれるものと考え、
同窓会は応援を続けて参ります。
ヴォーリズ建築の洋館レストラン ミスカニハム』
『旧英和女学院宣教師館 ミス・カニ