杉山和子先生1952年(昭和27年)卒をお迎えして
「若き日に汝の造り主を覚えよ」と題し、
若い姉妹たちに向けてお話をされました。
杉山和子先は、自ら生るべき道を医師決め、
大島青松園でのハンセン病患者の方々に長年に亘り治療を行うと共に、
信仰をもって入所者に接して来られました。
終戦後の激動の時代を英和で過ごされた先生は
『隣人を自分のように愛しなさい』の学院聖句の教えが
弱い立場の人たちを助けたい、
と思う自分の生きるべき道へとつながって行ったと語られていました。
先生のお話は英和生の将来への道標となることでしょう